Tohmaトーマです
時おり 同じテーマで何度か占いをされる方がいらっしゃいます
短期間のうちに数回 という感じですね
それはたいていの場合 占い中毒症状になっています
過去の私の体験
転職と結婚で悩んでいた女性
不倫の恋がどうなるか悩んでいた女性
もしかしたら彼の心は自分から離れてしまっているんじゃないかと悩む女性
私のタロットでも
悩みの深さから短期間に何度か占いをされた方々がいらっしゃいました
短期間の占いは悶々とした心に火をつける
でも
短期間に同じテーマで何度も占いをしても 実は何も変わりません
なぜなら一週間後に運勢も心も変わらないからですね
変わるとすれば最低1か月は待つということが大事です
で
一か月 占いをせずに ひたすら耐えて日常生活を送るメンタルじゃなくなっていたとしたら
それこそ 占いをしない方がいいです
自分にとって いい占いがでれば ほんとは違うんじゃないか?
悪い占いが出れば ほんとはもっといんじゃないか?
という風にしかとらえられなくなっているので
占いする側のビジネスとしてはいいけど それは意味がないといっていいでしょう
占いはじゃあ何のために?あるのか?
心を整え 未来を人の心を垣間見るためにある
その結果 自分の問題やテーマを対象化してみる
そのうえで前向きに生きていくためにある
のです
いたずらに 予言の結果のふり幅に左右され続けるのは逆効果です
ほんとにきつい時は?
自力で日常を送れないとき 占いに来るのは良いことですが
続けざまに行くのはまずいです
自力で考え決めていくことができなくなるからです
占いの対話にはヒーリング効果もありますが
本格的なヒーリング効果は心療内科の薬であったり
スピリチュアルな技だったり心理カウンセラーだったりします
もちろんそういうことができる占い師もいますが
そもそも占いを求める人はヒーリングは求めてないので
技が効かないことがほとんど
結局はどこかでひとりで踏ん張るしかないんですね
寄り添うこと 伴走すること
ただ寄り添ったり伴走したりすることはできます
でも走るのはあくまで本人
本人さんが走るなら 寄り添い伴走できますが
本人さが座り込んでるときには何もできません
占いに限った話ではありませんが。
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