タロット占いをするときカードをシャッフルします
アトランダムにカードが混ざり
やがてそれを一か所に集めて
3つの島にわけて置き
それをまた順不同で一つにします
そして
横にしている状態を縦にするとき
左右どちらを上にするかを選ぶのですが
これによって各カードが正位置ででるか逆位置ででるかが決まります
タロットシャッフルの一連の動作は単なるかき混ぜではない
シャッフルからはじまるこの一連の動作は
カードをできるだけばらばらにするためにやっている
と思われています
本当にそうでしょうか?
なぜならタロットカードがどう並ぶかは
シャッフルによって決まるのでただの偶然とは思えない!
実はこの作業こそが
タロットの中で最重要であり
占い師によって
もっとも差がでる部分でもあります
シャッフルの最中カードたちは何をしているのか?
シャッフルという一連のかき混ぜ作業によって
カードはめちゃくちゃにアトランダムになり
上下もばらばらになります(なので正位置と逆位置が生まれます)
これによって占いのきもが 決まるのです
この後の展開はもう決まっているので
シャッフルが終了した時点でタロット占いは終わっているわけです
あとは占い師が翻訳するだけ(リーディングするだけ)です
シャッフルの最中に
カードたちは何をしているのでしょうか?
私はこのときのカードたちをこんな風に想像もし
実感もしています
78羽の鳥たちが
羽ばたいて
告げられたテーマについて
未来へ
心の奥底へ見にいってる
78羽の鳥たちは
それがわかる場所まで飛んでいき
いろんなところで止まったり飛び続けたりして事細かに見てくる
それがシャッフル中のことです
そこから展開するところまで集約されるというのはこういう意味です
タロットカードの78羽の鳥たちは未来と心を見たら戻って来ます
そしてその様子が最も的確にわかる10か所にいた10羽の鳥が78羽の代表として
出てきます。
その10羽こそがケルト十字法で展開する10枚のカードです。
残り68羽もちゃんと見てきています
でも最適に伝えられる10羽が代表として登場するのです
だから68羽も、展開しないカードも後支えとしての役割を果たしているのです
そして10羽は10か所の場所からみたことを
教えてくれます
まとめ
だからこそタロットは当たるのです
78羽の鳥たちが遠くまで飛んでいき
実際に見てきたことを
教えてくれるのですから。
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